日本キリスト教団 新松戸教会

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主によって変えられた 坂本貴之

私は2009年の1月から精神的な病に侵され、長い間、適応障害という病気に苦しめられてきました。

主な理由としては、今は亡き父親の残した多額の借金を返し続けてきた疲労と昔から目指していた音楽、ミュージシャンへの道をいつも閉ざされたからであります。

さらには2008年1月に最愛の母が十二指腸ガンで亡くなったことで、私自身の心の拠り所が消えてしまったというのも大きな理由のひとつです。

この適応障害になるまでの自分は「自分の力だけで何とかできる」と自分自身に言い聞かせながら、辛くとも自分にムチ打ってどんなことでも耐えてきました。

しかし、2009年7月には経済的にも苦しくなり、両親が居ない今、どうして生きて行って良いのかわからなくなりました。

その時、私は大学時代に演劇部に居たのですが、その演劇部の後輩であるクリスチャンの平山兄から、

6年前で、その時はまだ「自分は自分だ!そんなのお断りだ!」とかたくなに断っていました。それでも平山兄は半年に1度は連絡をくれて「教会へ行った方が良いですよ。坂本さん辛そうですもん。」と声をかけてくれました。

そして2009年7月に、いよいよ自分の力だけでは生きていけないと悟った時に「教会へ行ってみよう」と意を決して行きました。最初に行った教会は、平山兄からもらった本に書かれてあった成増の方の教会でした。私が最初に行った教会は、地図を間違えて本に掲載されている成増の教会ではない教会へ行き、そこにいた女性の牧師さんに、今までの自分の人生を告白し、そして牧師さんに私のこれからの人生が祝福されますようにと祈って頂き感動を覚えました。

そのことを平山兄に話したところ「本に書いてある教会ではないので、今度僕と一緒に教会行きましょうよ」と誘ってくれたので成増でもまた別の教会に行きました。これが平山兄と初めて一緒に行った教会でした。それから2週間に1回くらいは、その教会に1人でも行くようになり、そこの牧師さんとよく話していました。そして、1年程通ったのですが私の適応障害は治らず、今でもまだ通っている精神病院から処方された薬を飲む毎日でした。時には唸り、大声を出し、訳のわからないことを言ったり、暴れたり、薬を飲んでも、教会に行って祈っても治らなかったので、2011年になってからは成増の教会にも行かなくなりました。そして、平山兄からその後も連絡が有り「教会行ってますか?」と言われたのですが、その頃には症状に改善が見られないどころか、悪化してるようにも思えました。そこで平山兄が考えに考えた末「新松戸教会へ行きましょう。そこへ行けば坂本さんにとりついているサタンを出すことができます。坂本さん呪われてますよ。」と言ってくれたのがきっかけで新松戸教会に通うようになりました。

以前からも「自分は呪われてるのではないか?」という感じはいつも抱いていたので、新松戸教会へ行けば救われるだろうと、思い切って飛び込んで行きました。

そして、私はサタン追い出しを何回か受けてみたところ、奇跡的な回復をとげて、今や適応障害にかかっていた自分が幻だったように感じる程元気になりました。

こんな素晴らしいことがあるだろうか!

2年半適応障害で苦しんで、あの手この手をつくしても治らなかったのが、たった3、4回のサタン追い出しを受けただけで、完治したという奇跡には、多大なる神からの祝福を感じました。

私は新松戸教会の礼拝に毎週参加するようになり、

礼拝の中の説教の中に、新約聖書の中の、(ローマ信徒への手紙、8章28節)

「神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには万事が益となるように共に働くということをわたしたちは知っています」

という言葉が大変印象に残っております。

この言葉を聞いてから「あの手この手をつくしても治らなかったけど、教会に私を導いて万事が益となるようにイエス様は御計画して下さったのだ」と解釈し、さらにイエス様には多大なる感謝を日々するようになりました。

来る2011年8月の中旬には私はクリスチャンとして洗礼を受けました。

理由としては、自分が体験した素晴らしい奇跡を伝えて行きたい。イエス様は今でも奇跡を私達人間に起こして下さっていることを伝えたい。

そして、この日々病んできている日本を、苦しんでいる人達に苦しみから解放させて、神の癒しを受けてもらいたい。サタンにとりつかれている人々の悪を取り除き、サタンにあやつられている人々を、イエス様の力と愛と奇跡と共に解放し、その解放された人々にもイエス様の素晴らしさを伝えたい。

私は本来音楽が好きなので、自分の奏でる音楽によって今まで述べたことを伝えて行きたいと思ったからです。

どうか神様、私を神の使徒として受け入れて下さい。

自分の一切の罪をイエス様が十字架で私にかわり背負って下さい。

赦して頂いたことを信じます。

イエス・キリストが天上・地上・地下の最高の霊であることを知りました。

最高霊であるイエス様とともに (聖霊様とともに、生涯を歩みたいと思います)

今日こうして皆様の前で信仰告白をすることを感謝します

また私もイエス様を知らない多くに人にイエス様をのべ伝えたいと思います。